10年未来を見据えた戦略設計

日本新電力研究所Japan PPS Research institute

エネルギー市場の目まぐるしい進歩に伴い、電力エネルギー業界の企業は改革を強く求められています。より厳しい新規制や、新たな競合、そして電力供給網のエネルギー転換をいかに推進し、従来の電力供給と再生可能な電力供給をどう統合するかという課題を突きつけられています。

電力会社各社がこのような厳しい環境下で成長をし続けるためには、ビジネスモデルの再構築を行い、全社的なDXの推進や脱炭素化を実現するためにビジネスモデルそのものの変革を実行していく必要があります。

Philosophy

「未来のエネルギーを考える揺るがないパートナー」

コスト削減だけではなく、企業さまの電力調達全体の改善に対し、戦略設計だけをご支援するのでなく、実際に調達業務や支払い・管理までをワンストップで行うことで、企業さまと共に調達改革を“実現”し、未来を共につくるパートナーを目指し続けます。

Message

日本を襲った未曾有の大震災「東日本大震災」以降、電力の消費コストは高騰の一途をたどり、値上がりしたコストは、需要家の電気料金として、企業経営の負担が増えています。また、CO2の排出増加による、気候変動リスクが世界中で懸念されており、環境負荷軽減への持続的な対策が企業としても求められる時代となっております。

一方で、電力自由化により調達コストを削減したり、スマートメーターの普及により電力の見える化が加速しております。

日本新電力研究所は、企業さまの立場で”賢く”「選ぶ」「仕入れる」「使う」「支払う」をワンストップで最適化し、コスト削減する実現するサービスをご提供させていただきます。

日本新電力研究所
旧日本ロジテック協同ラボ
所長:酒井大輔

Service

電力調達の戦略設計・電力調達の代行

経験豊富なエネルギーコンサルタントが、企業様の電力調達に関してゼロから戦略設計いたします。調達コスト最適化に加えて、スマートペイメント・デジタル化(DX)、再エネ電力調達・RE100導入推進など、企業さまのニーズに合わせた電力調達の最適化をサポートいたします。また、電力調達偏差値を分析し、市況を踏まえた価格水準を算出し、電力調達コストを限りなく削減できるまで電力会社と指値交渉を行います。市況に合わせて適正な価格水準値を測るため、計画的かつ合理的に電力調達が実現できます。

再生エネルギー電力の調達

SDGsの設定や持続可能な取り組みがより求められる時代となってきており、どの企業さまも電力調達における再エネ導入について対応を迫られています。多くの企業さまがコストを後回しにし、再エネ電力調達を優先する傾向が見られますが、再エネ電力調達は調達改革において重要な役割にあります。調達する電力の品質とそれに見合うコストを管理することが企業としても求められているのです。RE100やGRESBなどの再エネのイニシアチブへの参画など、再エネ電力調達を一括でご支援いたします。

電力運用の効率化・電力データ利活用

豊富なノウハウを持つエネルギーコンサルタントが自社のスタッフのように専門業務を一括してご支援します。電力効率化のDXにより、活用できていなかった電力データをデジタル化することで、データの利活用が可能になります。

電力エネルギー供給のソリューションなどを詳しくご説明します